在庫車両のご案内

2024.01.13

ハーレーらしさとは…

人それぞれイメージがあることでしょう。

それはスタイル（外見）だったり、鼓動感だったり、パワーだったり…

 

昔から根強く支持されているのは、やはり外見ではないでしょうか。

いわゆる「アメリカンバイク」の造形美は、他メーカーにも大きな影響を与えてきました。

高く上がったエイプハンドルで、ハーレーを連想する人も多いでしょう。

店頭のFLHR/ロードキングは16インチの純正エイプハンドルを装着し、乗車姿勢も迫力があります。

ハンドルの高さを変えるとケーブル類の延長も必要となるので、意外とお金のかかるカスタム。

最初からハンドルが変わってる車両はお得です。

 

重厚感のあるツーリングファミリーも、これぞハーレーといった迫力をまとっています。

その巨体は、遠くからでも一目でハーレーを思わせます。

初めてまたがるときは重量感を感じるが、実際に走りだせば軽快。

大きなフェアリングは空気抵抗を減らし、快適なシートも相まって、体への負担を大きく軽減させます。

スピーカーで音楽を流しながら、どこまでも走っていける長距離性能を誇るこのツーリングファミリーは、

バットウィングとシャークノーズ、2つのフェアリング形状からお選びいただけます。

店頭には5台のツーリングファミリーをご用意しております。

 

近年、ハーレーは将来の排ガス規制を見据えてか、新しい水冷モデルの販売を推進しています。

最大150馬力を発揮する水冷エンジンと電子制御サスを搭載し、フルデジタルの液晶には様々な情報が表示される、

まさに新時代、全く新しいハーレーです。

ただそのスタイルは、どこかアメリカ産4輪オフローダーやソフテイル・ファットボブを思わせる力強さを感じ、

新しい装備に身を包んでも、そのスタイルの醸し出す雰囲気は、やはりハーレーなのでしょう。

この車両はアラスカから南米をつなぐ長い道路「パンアメリカ」の名前を冠しています。

その名の通り、あらゆる地形、天候、長い距離を走破する能力を備えています。

 

パフォーマンスや性能を求める人も多いでしょう。

ローライダーSはその他のソフテイルよりキャスター角（レイク）が2℃起きており、

それによるハンドリングや旋回性能の向上が図られているモデルです。

ミルウォーキーエイトの発揮するトルクはすさまじく、法定速度内なら不満を感じることも少ないでしょう。

この展示車両はコンピューターチューニング+ハイカム、吸排気もカスタムされ、

まさにモンスターマシンとも呼べるスペックとなっています。

重くて遅くて曲がらない、そんなイメージはもはや過去のもの。

 

数あるハーレーの車両内でも特に高い人気を誇るのは、スポーツスターシリーズでしょう。

レーシングシーンから生まれたスポーツスターは、軽量でスポーティーな走りを楽しめます。

軽くて扱いやすく、高い性能を誇るスポーツスターは、老若男女問わず愛されるファミリーです。

排気量はほかの車両と比べると小さいが、

ロングストロークのエンジンから生み出される振動と鼓動は、まさに鉄馬。

この17リットルタンクを搭載するモデルは比較的価格もお求め安くなっています。

味わい深いエンジンと気軽に乗れる敷居の低さは、このシリーズ最大の魅力でしょう。

 

ハーレーは寿命の長いバイクです。

定期的なメンテナンスを怠らなければ、何十年と乗っていけるポテンシャルを秘めています。

この車両は2005年製のキャブレター車です。

いまでもコールドスタート一発でエンジンが始動するし、外装の痛みも少ない。

キャブ特有の荒々しい鼓動・振動は今も健在です。

 

あなたのイメージするハーレーらしさとは、どのようなものでしょうか。

ぜひ店頭にお越しいただいて、ぴったりの車両を見つけてください。